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次亜塩素酸水part3

つづきから

まとめます。TV,ネットのニュースについては次亜塩素酸ナトリウムとの勘違い説が濃厚そうです。

詳しくは経済産業庁のファクトシート Niteのホームページ次亜塩素酸水の項目、Q&A欄で否定されています。

そして6月後半に5回目の検証が行われるよていです。

長く説明しましたが、ここからが面白い話。

5回目の検証でノミネートされたのが3種類の界面活性剤と
次亜塩素酸水(電気分解されたもの)次亜塩素酸水(電気分解以外で生成したもの)>

はい 混交タイプも検証されることになったようです。

どうも仲の悪そうな電解タイプと混合タイプ  決着の時が来てます。

1 次亜塩素酸水がコロナの消毒として認められる   
      両タイプ WIN     ニュース機関 LOSE

2 次亜塩素酸水がコロナの消毒として認められない 
      ニュース機関 WIN 両タイプ LOSE

3 電解タイプのみ認められる               
      電解タイプ WIN   混合タイプ LOSE

4 混合タイプのみ認められる                
      混合タイプ WIN   電解タイプ LOSE
 
この4パターン。 結果次第では大変なことになりそうです。(*゚Q゚*)

電解タイプと混合タイプの次亜塩素酸水 両方とも化学式はHCLO

つづきは月末の結果発表で (笑)






次亜塩素酸水効果なしpart2


前回の記事

つづき

経済産業省からNiteという機関にコロナに対する消毒方法の検証が依頼されます。

検証にノミネートされたのが数種類の界面活性剤(洗剤に使われる成分)、第4級アンモニウム塩、そして次亜塩素酸水(電気分解で生成したもの)
混合タイプ 交ぜてもらえず・・・

そして2回目の委員会でA型インフルエンザに対する検証実験が行われます。
(A型インフルエンザウィルスが新型コロナに比較的近いウィルスらしいです。)

ここで他の界面活性剤等が効果があったりなかったりする中、電気分解タイプの次亜塩素酸水はウィルスを1000分の1まで消滅させたそうです。しかもphや塩素濃度を変更した4種の次亜塩素酸水のすべて1分以内に効果があったそうです。

もともとインフルエンザウィルスやノロウィルスに効果ありと言われていたのでまあ当然なんですが,スバラシイ

そのころに次亜塩素酸水で健康被害とか、次亜塩素酸水効果なしなどのネットなどの口コミが見られ、

そうなると,

食品にも使える電解タイプが安全、本物 

混合タイプは次亜塩素酸ナトリウムを薄めたもの、危ない 偽物

という口コミがでてきます。

電解タイプの業者さんは機械を売るチャンス到来です。「うちの商品のほうが安全,本物ですよ~」なんて言ってそうです。

と、流れが変わってきたところでNiteの発表

「次亜塩素酸水は製法が違っても生成されたものの効果は同等とみなす」

(゚д゚)  ち~ん

国や検証機関はどちらの次亜塩素酸水も同じものという扱いなんでしょうね。

その後5/29にコロナウィルスを使っての検証実験が終了。結果発表されたのですが、

TVやネットの報道では次亜塩素酸水効果なし、噴霧器は体に有害 と報道されたようです。
大パニックです。会社やお店、個人の自宅でも次亜塩素酸水の噴霧器を勝った人がたくさんいます。

効果なしならまだしも有毒となるとさすがに使えません。

で 結局どうなの?って話なんですが

Niteの検証結果、経済産業省のファクトシートが公開されていましてそこには

phや濃度を変えた次亜塩素酸水のうち1つは約20秒で99%コロナウィルスを減少させた。3つは99%以下の減少。3つは効果が見られなかった。らしいです。
じゃあ99%減少させた次亜塩素酸水ならOKじゃん!と思いますがすべての実験が最初に決めたphや塩素濃度とずれちゃっているみたいです。(たとえばph5 50ppmで検証するものが実際はph4.3 43ppmになっていたり)
電解タイプは安定していないということでしょうか?

そして 次亜塩素酸水は今回の委員会では判定に至らず引き続き検証試験を実施する。
と記されています。

また、厚生労働省からの注意として「次亜塩素酸ナトリウム液の噴霧は吸引すると有害であり、効果が不確実であるから行わないこと。」と書かれておりますが、その下のQ&A欄には
「次亜塩素酸水を用いた製品等に言及するものではない」とも書かれております。

もう1回つづきます。yjimageC7YN5SBR.jpg

つづき

次亜塩素酸水 効果なし? part1

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次亜塩素酸水が話題になっております。 悪い意味で・・

効果がない!とか体に悪影響が!とかTVのニュースになっていたとか・・

前回よりもうちょっと勉強したのですが、おもしろい展開になってます。(不謹慎)

もちろん専門外のことなので 「らしい」 をつけさせてもらいます。そして勝手な妄想も入っています。(笑)

ノロウィルスが流行った時からウィルスに効果ありと話題になっていましたが、

次亜塩素酸は大きく分けると「次亜塩素酸ナトリウム」「電解次亜水」「次亜塩素酸水 電解タイプ」「次亜塩素酸水 混合タイプ」の4種類

次亜塩素酸ナトリウム はいわゆるハイター 混ぜるな危険ってやつです。

電解次亜水 は比較的安価な機械で作れる次亜塩素酸、効果はハイターと同じ。

この2つはそもそも手指の消毒や噴霧器などでは使用できません。ここ大事

残りの2つがいわゆる次亜塩素酸水とよばれるものですが、作り方に違いがあります。この2つが今回のメインです。

電解タイプは食塩水を電気分解したもの。 食品の洗浄などに使えます。

混合タイプは次亜塩素ナトリウムを塩素でph調整したもの。こちらは食品の洗浄には認められていない・・
 
作り方が違うのにどちらも次亜塩素酸水 で、どちらの商品が良いのか

今回のコロナウィルスで一気に人気が出た次亜塩素酸水

エタノールが手に入らないなか、大学の研究所なんかがコロナに効果ありと発表したそうで

次亜塩素業界は大盛り上がり。特に加湿器による噴霧はいろいろなお店で導入されています。(当店でも使用)

この時に使う次亜塩素酸水はほぼ混合タイプ。混合タイプのメリットはphや塩素濃度が安定していること。比較的長持ちすること

電解タイプだと配達時にすでに塩素濃度やphがズレてしまったり、すぐに水に戻ってしまったりと扱いづらいらしくあまり流通して

いない。で、電解タイプを売る会社は基本次亜塩素酸水を作る機械を売る、もしくはリースというのがメインぽいです。

客層は食品関係の方とか病院関係ではないでしょうか。一般の方には少々お高そう。

つまり4月時点でバカ売れしているのは混合タイプの次亜塩素酸水。売り文句は空間除菌。

ところが・・・つづく